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さて、
ベースのアクリルピックガード自作ですが、
仕事が忙しくてまだ加工してません。


前回から今まで何をしていたかというと、
空いた時間でピックガードのデザインを考えていました。




ちなみにBB2025Xの純正ピックガードがこちら
7716-desktop
どうにもプレベを意識しているようなデザインですね。







そして、前回BB用に製作したピックガードがこちら
IMG_4032
前回(1年半前)はアクリル2mmで製作しました。
木目を生かすというより、こういう民族柄アートがしたかっただけ笑









今回のピックガードのコンセプトとしては、
あくまでもBB2025(ピックガードなし)の外観を活かしつつ、
スラップで傷がつく部分を 保護できる最小限のサイズで考えています。


最初に参考にしたのは
unnamed
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フォデラNYCとサドウスキーNYC


やはり基本木目を活かした
ピックガードなしモデルを多数生産しているブランド


木目を活かしながら
スラップで傷がつく部分のみをピンポイントで
カバーしていますね。



ただ、BBのボディシェイプを考えると
アイバニーズのATKと近いなと。。
ATK810_NTF_1P_01
このベース、ミュージックマンスティングレイを
かなり意識しているので、つまりはスティングレイに近いことにもなる



となってくると、
スティングレイのピックガードも悪くない。
slide-51












いろいろ検討した結果、
スティングレイシェイプはBBのオリジナルの外観を削ぐのでやっぱりボツということになり、上記、ピックガードを参考にしつつBB用にデザインしました。
 





まずは、ジグ作り。

いつも通りノートを切り貼りして自作します。
IMG_0362






このジグがとにかく重要です。

経験上、ジグから型を取って加工していっても
加工の腕の未熟さから誤差が出るのは避けられません。
なんせDIYですから。


だからせめてジグくらいは完璧に作らなければいけません。




ジグが完成しました。
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いよいよ製作に入っていきますが、
それはまた後日に。
今日は遅いので寝ます。。。